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プラント PROJECT 

高純度酸化マグネシウム/水素 

高圧水蒸気反応型プラント事業計画

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詳細については「お問い合わせ」からご連絡下さい。

弊社は源平浩己氏発明の
特開2019-156656
水素ガス発生方法及び装置の特許により
Mg+MgH2+H2Oにより、酸化マグネシウムと水素を製造します。

酸化マグネシウムの市場

世界の酸化マグネシウムの市場規模は、2020年に41億4,508万米ドルとなり、予測期間中に7.3%のCAGRで成長し、2028年までに73億509万米ドルに達すると予測されています。

耐火物の需要が急増していること、さまざまな業界で酸化マグネシウムの採用が進んでいること、鉄鋼業界の需要が増加していることなどが市場の成長を後押ししています。

脱炭素の切り札として世界中が次世代エネルギーに位置づける水素。燃やしても二酸化炭素(CO2)を排出しない水素は発電のエネルギー源として、あるいは自動車などの輸送の動力源として、さらに製鉄や化学部門の脱炭素化など、さまざまな分野での活用が想定され、2050年には市場規模は280兆円を超えるとされています。

水素のサプライチェーン(供給網)は川上(水素製造)から川下(水素利用)まで、「つくる」「はこぶ」「つかう」という3つの領域にわかれ
る。それぞれの分野に多くの企業が携わるうえ、関連産業の裾野が広く、水素関連の市場規模は2050年に世界で2.5兆ドル(約284兆円)に達し、

3,000万人の雇用を生む(Hydrogen Council試算)との予測がある。

日本政府も現在約200トン(2017年時点)の水素導入量を2030年に300万トン、2050年には2,000万トンまで拡大させる目標を掲げている。とはい
え、大量の水素を国内だけで調達するのは難しい。目標達成に向け、政府は豪州や中東、米国などの資源国から安価な水素を大量調達するととも
に、水素関連技術で世界をリードする日本の技術とノウハウで、LNG(液化天然ガス)と同様のサプライチェーンの構築を目指しています。

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• 水素の世界生産量は
• 2021年の時点で、世界の水素生産量は年間約1億トンです。ただし、この数字には、化石燃料からの水素生産量も含まれてい
ます。再生可能エネルギーを使った水素生産量は比較的少なく約2%程度と推定されています。将来的には、再生可能エネルギーを利用した水素生産が増加することが期待されています。
• 水素の取引単価 現在1kgあたり1,200円
• 水素の取引単価は、品質や納入地域、供給源などによって異なります。また、水素を貯蔵、輸送するために必要なインフラストラクチャーの整備状況も価格に影響します。

• 一般的には、現在の水素市場は比較的小規模で価格も安定していません。ただし、水素エネルギーの普及が進むにつれて、需要が増え市場が成熟していくことが期待されます。その結果、価格も安定していく可能性があります。

• また、再生可能エネルギーを使った水素生産技術の進歩によって、水素の生産コストが低下することが期待されています。これによって、将来的には水素の価格が下がる可能性もあります。

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